2006年のGoogle日本語版検索ランキングで「地図」のキーワードが1位であったように、ウェブサイトで閲覧するタイプの地図サービスは、近年のインターネットにおいて主要なコンテンツであると言えます。
古くは地図検索と言えば「ちず丸」「Mapion」といったサイトが利用者の大半を占めていましたが、日本における2大検索エンジンYahoo!JAPAN、Googleが地図検索サービスを始めて以降、利用者が流れ続けています。
2009年時点の「ちず丸」利用者は約150万人であるのに対して、「Yahoo地図」が約1200万人、Googleマップは1250万人とされています。
地域に特化した検索であることや口コミ感が強いことから、今後もさらに利用者数が増えるものと予測されています。